令和6年6月15日にオンラインで開催された日本難病看護学会企画セミナー/難病看護オンラインセミナーにて講演させていただきました。
題目としては、メインスピーカーである石北先生の「業務効率化とカンズア負担軽減の両立:革新的な軌道クリアランス技術「バキューミング」理論と実践」に続いて、バキューミング法の考え方を取り入れた吸引チップを使った鼻腔内吸引について「吸引チップによる新しい吸引方法、実用に向けた実践の報告 在宅人工呼吸療養者への使用経験から」と題して、弊社代表の多田が実践報告として皆さまの前で発表させていただきました。
会期:令和6年6月15日(土)
会場:オンラインセミナー(参加者60名)
石北先生のご講演に続いて、多田からは吸引チップを実際に使用した感想や、実際にご試用いただく方の声から、吸引チョップでの鼻腔内吸引の有用性や今後の課題などについてお話をさせていただきました。
講演後は、参加された皆さまとグループに分かれ「ミニ・グループワーク」にも加わり、実際に現場で多くの患者様と関わる皆さまからの切実なご要望や、現時点での不安点などをお聞きすることができました。