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シミュレーション内容と操作方法

※本製品は、市販の実務者研修用のテキストに準じています。必ず、国で定めた「介護職員等によるたんの吸引等研修」「実務者研修」を修了された方、もしくは指導看護師や医行為の有資格者の指導の下で練習してください。

「メディトレくん」を使用した吸引手技の流れについては、必ず市販の実務者研修用テキスト等をご参考ください。

※医行為有資格者でない場合、「気管カニューレ内部」の吸引しか認められません。ご注意ください。

  • 気管内吸引
  • 鼻腔吸引
  • 口腔吸引
  • 経管栄養注入

気管内吸引シミュレーション

準備 実施前 吸引開始 吸引
1.医師の指示等の確認[確認項目]・吸引圧・吸引時間・吸引の深さ・吸引の留意点・気管カニューレに関する留意点等 2.手洗い、物品・機材の確認・配置 3.利用者への吸引の説明 4.環境配備（吸引を受けやすい姿勢に整える） 5.吸引前の観察[観察項目]・口腔内（義歯の状態、分泌物）・鼻腔内（出血、損傷の有無）・気管カニューレ周囲・呼吸の状態 6.手袋の着用（セッシ保持） 7.吸引の実施 吸引チューブを清潔に取り出し、接続する。吸引チューブ外側を清浄綿等で拭く。 ※吸引用のカテーテルが他のもの接触しないように注意する 8.電源ON、吸引圧の確認（水を吸引して） 9.気管カニューレ内に水滴が入らないように、吸引チューブの先端の水をよく切る 10.利用者に開始の声かけ 11.吸引チューブを気管カニューレに静かに挿入する。気管カニューレの長さ以上まで挿入しないように深さを守る。吸引チューブを静かに回しながら、1箇所に圧がかからないように分泌物を吸引する。
[正しい例] 吸引用カテーテルが模擬気管支部分に触れない！ [10cmを超えた例] カニューレからはみ出すと”コツッ”と感覚があります
手技終了 観察 報告・片付け・記録
12.吸引チューブを静かに抜く 13.チューブの外側を清浄綿等で拭き、保管容器に戻す、または破棄する 14.電源を切る、吸引チューブを外し、保管容器に戻す、または破棄する 15.手袋をはずす（セッシをもどす） 16.実施後の声かけ・姿勢の整え 17.実施後の観察[観察項目]・吸引した物の量、性状・顔色、呼吸の状態・全身状態・気管カニューレや固定状態 などの異常の有無 18.実施後の報告[報告項目]・観察項目・ヒヤリハット、アクシデント内容 19.使用物の片付け 20.吸引の状況を記録

メディトレくんの使い方説明

  • 気管内吸引シミュレーション
  • 鼻腔吸引シミュレーション
  • 口腔吸引シミュレーション
  • 経管栄養注入シミュレーション
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案内図
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神戸市中央区橘通1丁目2番14号 浅見ビル 1階

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